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さくら堂整体院
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私の腰痛はどのレベル?             さくら堂整体院

2025-10-08 カテゴリ: 腰痛

こんにちは、さくら堂整体院です。

朝起きた時、腰が痛いなあ〜
デスクワーク中、腰の痛みが気になるなあ〜
なんとなく時より腰が気になるなあ〜
突然、腰に激痛、「魔女の一撃」をくらった人、かなりの苦痛を経験をされた方もみえるかと思います

そんな腰痛にはどんな腰痛の種類があるか、どんなレベルか段階的に説明しますね

🔹第1段階:軽傷 ― 「なんとなく腰が重い」「朝だけ痛い」状態

 最も多いのがこの軽度の腰痛です。
 朝起きたときや長時間座った後に「少し重い」「違和感がある」程度で、動き始めるとだんだん楽になるのが特徴です。

 ◉ 主な原因
 長時間同じ姿勢での仕事や運転
 軽い筋肉疲労や冷え
 運動不足による筋肉のこわばり
 姿勢のくせ(反り腰や猫背)
 この段階では筋肉や筋膜に「軽い緊張」や「血流の滞り」が起きている状態です。
 しっかり動かしたり温めたりすれば改善するケースがほとんどですが、放置すると痛みが積み重なり、次の段階に進行することもあります。
 
 ◉ 対処法
  湯船にしっかり浸かり体を温める
  軽いストレッチやウォーキング
  座りっぱなしの時間を減らす

 ◉ 回復の目安
  数日〜1週間ほどで自然に軽快することが多いです。

🔹第2段階:中傷 ― 「動かすと痛い」「ピキッとした」腰痛
「朝は平気だったのに、立ち上がると痛い」「重いものを持った瞬間にピキッとした」など、動作の中で痛みが出るのがこの段階です。
筋肉や筋膜に微細な損傷(いわゆる軽いぎっくり腰)が起きていることが多く、痛みが数日続く場合もあります。

 ◉ 主な原因
 無理な姿勢や中腰での作業
 体幹の筋力低下
 繰り返す軽い負担の積み重ね
 骨盤や背骨の歪み
 筋肉が軽く炎症を起こし、痛みが動作時に強く出やすいのが特徴です。
 痛みを我慢して動きすぎると、炎症が悪化して重症化することもあります。

 ◉ 対処法
 痛みが強い時は無理をせず、1〜2日安静に
 急性期を過ぎたら温熱療法や整体で筋バランスを整える
 姿勢を整え、再発を防ぐエクササイズを行う

 ◉ 回復の目安
 1〜2週間程度。
 炎症が治まればスムーズに回復するケースが多いですが、再発防止には早めのケアが大切です。

🔹第3段階:重傷 ― 「動けないほどの痛み」「しびれを感じる」腰痛
 この段階になると、立ち上がる・歩く・寝返りなど、日常動作にも大きな支障をきたします。
 「ぎっくり腰」の典型例や、「椎間板ヘルニアの初期段階」などがここにあたります。

◉ 主な原因
 急な荷物の持ち上げやくしゃみなどによる筋・靭帯の損傷
 椎間板への強い圧力
 筋肉の過緊張や骨格の歪み
 長年の疲労蓄積による腰部の損傷
◉ 特徴
 動くと激痛が走る
 腰を真っすぐにできない
 下肢(太もも〜ふくらはぎ)に痛みやしびれを感じることもある
 このような場合、無理に動かすとさらに悪化する可能性があります。
 整体では、まず「痛みの軽減」と「筋肉の緊張緩和」を目的に優しい施術を行い、急性期が過ぎてから骨盤や背骨のバランスを整えていきます。

◉ 対処法
 発症直後は冷却と安静を優先
 3日ほど経って痛みが落ち着いたら、温めて血流を促す
 医療機関で検査(ヘルニアなどの可能性確認)
 痛みが軽減してきたら整体・リハビリで再発防止

◉ 回復の目安
 2〜4週間程度。
 しっかりケアすれば改善が見込めますが、再発防止の体づくりが重要です。

🔹第4段階:超重傷 ― 「激痛で動けない」「足にしびれ・麻痺がある」腰痛
この段階になると、単なる筋肉の問題ではなく「神経の圧迫」が関係していることが多く、専門的な医療対応が必要です。

◉ 主な原因
 腰椎椎間板ヘルニアの重度化
 腰部脊柱管狭窄症
 圧迫骨折(高齢者に多い)
 馬尾神経障害(尿や便のコントロール障害を伴うことも)

◉ 特徴
 寝返りも困難なほどの強い痛み
 足に強いしびれや力の入りにくさ
 咳やくしゃみでも痛みが悪化
 下肢の感覚麻痺や排尿障害が出る場合は緊急性が高い
 この段階では、自己判断でのマッサージや温めは危険です。
 まずは整形外科などでMRIなどの精密検査を受け、必要に応じて手術やブロック注射、リハビリを行います。

◉ 対処法
 すぐに医療機関へ
 神経の圧迫が確認された場合は保存療法または手術治療
 痛みが落ち着いた後は、整体で姿勢や筋バランスの改善を行い再発防止

◉ 回復の目安
 数ヶ月〜半年以上のリハビリ期間を要することもあります。

🔹まとめ:腰痛の段階を見極め、早めの対応を
段階 主な症状 原因 回復の目安 対応のポイント

軽傷 だるさ・違和感 筋疲労・冷え 数日〜1週間 ストレッチ・温め

中傷 動作時の痛み 軽い筋膜損傷 1〜2週間 姿勢改善・軽運動

重傷 強い痛み・動作困難 筋損傷・ヘルニア初期 2〜4週間 安静・整体・検査

超重傷 激痛・しびれ・麻痺 神経圧迫・骨損傷 数ヶ月〜 医療機関で治療

腰痛は、痛みが強くなる前に早めに対処することが一番の予防です。
「少し気になる」「繰り返す腰のだるさがある」と感じた時点で、整体による身体のバランス調整やセルフケアを始めると、重症化を防げます。
腰は身体の中心であり、日常生活すべての土台です。
痛みの段階を見極め、自分の体のサインに耳を傾けることが、健康を守る第一歩となります。

🔴 急性のぎっくり腰の方、スピード整体で早期の改善に導きます。8割以上の方が数回で日常生活可能です。
 困ったら直ぐに相談くださいね

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