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さくら堂整体院
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首を動かした時に右肩甲骨が痛い          さくら堂整体院

2025-09-24 カテゴリ: くびの痛み

こんにちは、さくら堂整体院です
ようやく涼しさがでてきましたね、でもまだまだ日中は暑いですよね。
気候の変化に体調も崩しやすくなりますので気をつけてお過ごしくださいね

さて今回は、飲食業での特にフライパンをよく使う方に多い、腱鞘炎、肘の痛み、首肩から背中でお困りの方
そん中でも、肩甲骨が痛い方の内容になります。
でも腱鞘炎でも、肘でも共通する神経の問題がありますので
治療する部位も共通する点もありますね
どちらにせよ、このようなお悩みの方はそのうちに治る事はありません、
早めに取りかかることが大事ですね

◉首を動かした時に右肩甲骨が痛む原因とは?

 日常生活の中で「首を回したら右の肩甲骨がズキッと痛む」「振り向いた時に肩甲骨の奥がつっぱるように感じる」というご相談を受けることがありま 
 す。肩甲骨は背中の大きな骨で、肩や腕の動きと深く関わっています。そのため、首を動かしただけでも肩甲骨まわりに痛みが出ることがあるのです。
 今回は、首を動かした時に右肩甲骨が痛む原因について、整体院の視点から詳しく解説していきます。

◉ 肩甲骨と首の関係性
肩甲骨は背中の上部にあり、肩や腕をスムーズに動かすための「土台」の役割を担っています。肩甲骨は肋骨の上をすべるように動きますが、その動きを支えているのが首から背中にかけて付いている筋肉です。
特に関わりが深いのが以下の筋肉です。

僧帽筋(そうぼうきん):首から肩甲骨をつなぐ大きな筋肉。姿勢の維持にも関与。
肩甲挙筋(けんこうきょきん):首の横から肩甲骨の内側につながり、肩甲骨を持ち上げる働き。
菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨を背骨側に引き寄せる役割。

これらの筋肉が首の動きと連動して動くため、首を回したり倒したりすると、肩甲骨の内側や周囲に痛みが生じることがあるのです。

首を動かした時に右肩甲骨が痛む主な原因

1. 筋肉の緊張やこり
デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、首から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。特に右利きの方は、無意識に右肩を使う場面が多く、右肩甲骨まわりに負担がかかりやすい傾向があります。筋肉が硬くなると、首を動かした時に肩甲骨の内側が引っ張られ、痛みを感じやすくなります。

2. 姿勢不良による負担
猫背やストレートネックの状態では、頭が前に出て首や肩甲骨周辺の筋肉に大きな負担がかかります。特に首を振り向けるとき、すでに硬くなっている筋肉や関節が無理に引っ張られ、肩甲骨の痛みにつながります。

3. 頚椎(けいつい)のゆがみや椎間関節のトラブル
首の骨(頚椎)は7つありますが、加齢や姿勢の悪化により関節の動きが制限されると、首を動かすたびに周囲の筋肉へ余計な負担がかかります。特に右側の関節に問題があると、右肩甲骨まわりの痛みとして現れることがあります。

4. 神経の圧迫
首の神経は腕や背中にまでつながっているため、椎間板ヘルニアや狭窄症などで神経が圧迫されると、肩甲骨の内側や腕にかけて痛みやしびれが出ることもあります。「首を動かすと痛い」だけでなく「しびれる」「感覚が鈍い」といった症状がある場合は、注意が必要です。

5. 内臓の影響
意外に見落とされがちなのが内臓からの関連痛です。特に右肩甲骨の痛みは肝臓や胆のうの不調と関連する場合があります。常に痛む、食後に痛みが強くなるなどの特徴がある場合は、内科的な検査も視野に入れる必要があります。

◉ 放置するとどうなる?

「少し痛いだけだから」と放っておくと、次のような悪循環に陥ることがあります。
 筋肉がさらに硬くなり、可動域が狭くなる
 首や肩の動きが制限され、頭痛や吐き気を引き起こす
 慢性的な肩こりや背中の張りに発展する
 神経症状が強くなり、腕のしびれや握力低下が出る
 軽い痛みのうちにケアすることが、症状を長引かせないために大切です。

◉ 整体でできるアプローチ
 整体院では、首の動きで肩甲骨に痛みが出る場合、次のような施術を行います。

⚫︎ 筋肉の緊張を緩める施術
 肩甲骨周りや首まわりの筋肉をやさしく緩め、血流を促します。
⚫︎ 肩甲骨の可動域改善
 肩甲骨の動きをスムーズにするために、背中や肋骨との連動を整えます。
⚫︎ 頚椎の調整
 首の関節の動きを整えることで、首を動かした際の負担を減らします。
⚫︎ 姿勢改善の指導
 デスクワーク時の姿勢や日常生活での体の使い方をアドバイスし、再発を防ぎます。

◉ 自宅でできるセルフケア
 整体での施術に加えて、ご自身でできるケアも効果的です。
 肩甲骨ストレッチ:両腕を前に伸ばして背中を丸め、肩甲骨を開くようにする。
 首の軽いストレッチ:左右にゆっくり倒したり回したりする。無理のない範囲で。
 温める:痛みが強くない場合は、蒸しタオルや入浴で血流を促す。
 正しい姿勢を意識する:椅子に深く腰かけ、背筋を伸ばす習慣をつける。
 ただし、しびれや強い痛みがある場合は、自己判断せず専門家に相談してください。
◉ まとめ
首を動かした時に右肩甲骨が痛む原因は、筋肉のこりや姿勢不良、関節のゆがみ、神経の圧迫など多岐にわたります。軽度のうちはセルフケアで改善することもありますが、放置すると慢性化したり神経症状へと進行する場合もあります。
整体では、筋肉・関節・姿勢をトータルに整えることで、痛みの根本改善と再発予防を目指します。もし同じようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

さくら堂整体院
☎ 0568-61-8888
公式LINE: https://lin.ee/AsftS7O

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