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さくら堂整体院
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歩いてると腰が痛い 年齢とともに増える脊柱管狭窄症について     さくら堂整体院

2025-09-19 カテゴリ: ヘルニア

こんにちは、さくら堂整体院です。

最近、歩いていると腰が痛く歩けなくなる、休憩するとまた歩ける
目的地まで行くのに何回か休憩しないと歩けなくなってきた
こんな症状が出始めたら要注意です。

年齢を重ねるにつれて腰や足の不調を訴える方が増えてきます。その代表的な症状の一つが「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」です。整形外科を受診して「加齢によるものですね」と言われた経験を持つ方も少なくないでしょう。
しかし「もう歳だから仕方ない」と諦める必要はありません。整体によるケアや日常生活での工夫によって、快適に動ける体を取り戻すことは十分可能です。今回は、脊柱管狭窄症とは何か、なぜ年齢とともに増えるのか、そして整体やセルフケアでできることについて解説します。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の中を通る神経のトンネルです。このトンネルが加齢や椎間板の変性、骨や靭帯の変化によって狭くなり、神経が圧迫される状態を「脊柱管狭窄症」と呼びます。
特に腰で起こりやすく「腰部脊柱管狭窄症」と診断されることが多いです。日本では50代以降から発症する方が増え、70代では有病率が非常に高くなるといわれています。

◉ 主な症状
 脊柱管狭窄症の典型的な症状は次の通りです。

 ⚫︎間欠性跛行(かんけつせいはこう)
  歩いていると腰から足に痛みやしびれが出て、休むと回復してまた歩けるようになります。
 ⚫︎下肢のしびれ・冷感
  お尻から足先までしびれや冷えを感じるケースがあります。
 ⚫︎ 腰痛
  腰の重だるさや、背中を伸ばすと痛みが強くなる特徴があります。
  前かがみで楽になる
  立ち続けると悪化しますが、自転車に乗る姿勢や買い物カートを押すと楽になるのが特徴です。

◉ 年齢とともに増える理由
 脊柱管狭窄症が高齢者に多いのは、主に以下の加齢変化が関係しています。
 椎間板の変性:弾力を失って潰れ、神経の通り道を圧迫する。
 靭帯の肥厚:黄色靭帯などが厚くなり、トンネルを狭くする。
 骨の変形:骨棘(こつきょく)ができて神経を圧迫する。
 筋力低下・姿勢の崩れ:長年の生活習慣で猫背や腰の反りすぎが定着する。

つまり「年齢とともに誰にでも起こり得る自然な変化」なのです。しかし、適切なケアをすれば症状を軽くし、進行を遅らせることは可能です。

◉ 整形外科での対応
 医療機関では以下の治療が行われます。
 薬物療法(痛み止め・血流改善薬)
 神経ブロック注射
 リハビリ指導
 重症の場合は手術で神経を圧迫している部位を取り除く
 ただし多くの方は保存療法(手術以外)で経過を見ながら生活改善を行っていきます。

◉ 整体でできるサポート

 整体は脊柱管そのものを広げることはできませんが、次のようなサポートが可能です。
 骨盤・背骨の歪み調整
 歪みを整えることで腰部の負担を軽減。
 筋肉の緊張緩和
 腰やお尻、太ももの筋肉をゆるめて血流改善。
 姿勢・動作の改善指導
 正しい立ち方・歩き方・座り方を習慣にすることで、再発を予防します。

◉ セルフケアと生活習慣
 整体と並行して、ご自身でできる工夫も重要です。
 長時間立たない、こまめに休憩をとる
 前かがみ姿勢を活用する(杖やシルバーカーも有効)
 温めて血流を促す(入浴・カイロ)
 体重を適正に保ち、腰への負担を減らす

◉ 簡単セルフストレッチ紹介
 ここではご自宅で安全にできるストレッチを2つ紹介します。
 ⚫︎もも裏ストレッチ
 椅子に浅く腰掛け、片足を前に伸ばします。つま先を天井に向け、背筋を伸ばしたまま体を少し前に倒し、太ももの裏を伸ばします。20秒キープ。左右交  互に行いましょう。
 ⚫︎お尻ストレッチ
 椅子に座り、片足をもう一方の膝に乗せ、背筋を伸ばして少し前に倒れます。お尻の筋肉が伸びているのを感じながら20秒キープ。左右交互に行いましょう。

これらのストレッチは血流を促し、腰から足にかけての緊張を和らげる効果が期待できます。

◉ 患者さんの声
当院に通われている方の中にも、脊柱管狭窄症でお悩みだった方がいらっしゃいます。

70代女性のケース
長時間歩くと足がしびれて、買い物に行くのも大変だったという方。整形外科では手術も選択肢として提示されましたが「できれば手術は避けたい」とご相談に来られました。
整体で骨盤や腰回りの筋肉を丁寧にゆるめ、姿勢の改善を少しずつ行っていった結果、今では休憩を挟めば30分以上歩けるようになり、ご本人も「外出が楽しくなった」と笑顔で話されています。

60代男性のケース
仕事を続けながら腰のしびれに悩んでいた男性。座っていると症状が強くなるため、デスクワークにも支障が出ていました。整体施術とセルフストレッチを継続することで、長時間座っても以前のような強いしびれは出にくくなり、「仕事に集中できるようになった」とお声をいただいています。

◉ 当院の整体アプローチ
当院では脊柱管狭窄症でお悩みの方に、
優しい手技で筋肉・関節をゆるめる
姿勢バランスを整え、腰への負担を軽減
日常生活で実践できるセルフケアを指導
といったサポートを行っています。「歳だから仕方ない」と思っていた方でも、改善を実感されるケースは多いです。

◉ まとめ
脊柱管狭窄症は年齢とともに増える病気ですが、必ずしも「諦めるしかない」ものではありません。整体によるサポートやセルフケアで症状を和らげ、元気に歩ける毎日を取り戻すことは十分に可能です。
腰や足の不調でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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