駐車場で自動車事故にあったんです。
いつどこで起きるか分からない自動車事故。
例えばスーパーやコンビニのお店駐車場で事故が起きた時はどうすれば良いと思いますか?
お店の駐車場にはよく
”当駐車場での事故は当店では一切責任を負いません。”
と書いてあります。
交通事故が起きた直後の対応って焦っているけど結構大事なんです。
特に女性の方の場合は、相手が男性だったりすると無理やりに示談にされたり嫌な思いをされたことがあるかもしれません。
実際、こんな時どうしたらいいかなって思いませんか?
今日はそんな事故対応に関する実は、をご紹介していきますね。
「駐車場内の事故」
お店の駐車場など、いわゆる私有地での事故は意外に多いんです。
なぜなら、
運転手は空いた駐車場を探しているし、歩いている人は早くお店や車内に入ろうとしているから。
運転している側は、意外と周りをしっかり確認せずに車を動かしてしまうんですよね。
「実際にあった話」
一児の母のKさんの実際にあった駐車場内での事故のお話を紹介します。
Kさんはスーパーへ買い物に行くと、子どもがぐずり始めたので、車に戻り後部座席のトビラを開けてオムツの交換をしていました。
そこへKさんの車の隣に1台やってきて停めようバックしてきました。
Kさんは子どものお世話に気を取られ、車には気づかないでいると、バックしてきた車の運転手も隣の車のドアが開いているのに気づかず、そのまま接触。
ドアに挟まるような形でKさんは車内に倒れこむようにケガをしてしまいました。
幸い、子どもさんには大きなケガはありませんでしたが、Kさんは首のあたりと背中を痛めてしまいました。
大事故というわけではなかったので、駐車場内ということもあり警察を呼ばず、連絡先の交換をしてKさんはその場を済ませました。
「私有地での自動車事故」
私有地での自動車事故、交通事故の場合は警察を呼んでも保険の請求をするための交通事故証明の発行をしてもらえないことがあります。
その代わりに、人身事故入手不能理由書という少し難しい名前の書類を提出することが必要になる場合があります。
ちなみに、この書類は自分で作成するのではなく、保険会社から送られてくるものになるので、交通事故にあったら、やはり警察&保険会社への連絡はできるだけ早くできるといいですね^^
のちのちややこしいことになってしまい、自分自身が嫌な思いをしないようにするためにも必要なことですからね。
「駐車場での事故」
やはり、今回の場合でもできるだけ早く
①警察に連絡
②保険会社に連絡
この2つは確実におさえたいですね。
でも、一般車道での事故以外にも今回のように私有地や駐車場内での事故、高速道路での事故など思わぬところで、交通事故は起きるもの。
起きてから考えても焦るばかりなので、事前に知識を得ておくのも賢いやり方ですね^^
さくら堂接骨院でも交通事故専用の相談窓口を用意してますので、お気軽に相談してくださいね〜