腰痛の姿勢そして痛くなる原因とは?
腰痛の人ってたくさんいますよね。
もちろんボクもそのひとりw
恥ずかしながらぎっくり腰になって冷や汗をかきながら施術をしたこともあります・・・
今回は腰痛の原因。
といっても具体的にこんな時に痛みが出やすいよ、
とか。
こんな姿勢はひどくなりやすいから気をつけてねってお話です。
「痛みが出やすい姿勢」
あなたは腰痛になりやすい姿勢っていうと、どんな姿勢だと思いますか?
ご自身の経験を思い出してみてください。
立ち上がるとき、
前かがみでの仕事。
場合によっては、じっとしているだけでも・・・。
実はその経験すべてが正解なんです。
「背中が丸くなると痛みが」
前かがみの姿勢は痛みが出やすい姿勢ですよね。
特に中腰の作業になる仕事だったり、体を動かす方向が常に一定の仕事では、痛みが非常に出やすいですね。
そのほかには
椅子に座っていても猫背で背中が丸くなっていたり。
畳の生活をしていて座椅子であぐらをかく姿勢もやはり背中が丸くなってしまうので、腰痛になりやすい姿勢と言えますね。
このあたりは気をつけたいですね〜
「腰を反るのも実は危ない」
背骨を後ろに反る姿勢も実は痛みが出る姿勢になります。
良い姿勢を意識すると、自然と胸を張り、腰を少し反ったような姿勢になります。
あまりに過度に意識しすぎたり無理に頑張りすぎると反った痛みが出てくるんです。
こんなこともあるんですよね。
「気をつけたい姿勢とは」
まずは前かがみの姿勢。
え〜しないなんて無理だよ〜というあなた。
分かっていますよ^^
前かがみ姿勢をできる限り少なくするには・・・
①しっかりと膝を曲げてしゃがむ
②お尻を突き出すようにして前かがみ。
主にこの2つ。
要するに背骨を丸くするのが良くないので、それを防いであげれば良いんです。
次に反ってしまう場合。
これはなかなか難しいんだけれど、少し姿勢のイメージを変えてみましょう。
胸を張るのではなく、糸で上からつられているイメージを持ってみるといいかもしれませんね。
体の余分な力が抜けて良いバランスで立てますよ。
「症状と原因」
腰痛ってよく聞く言葉だし、誰しも1度は感じたことがあるのではないでしょうか?
やっぱり姿勢とか普段の使い方って気になりますよね。
上のお話では書いてないけど、例えばベッドから起き上がる時も腹筋をするように起き上がるのではなくて、体を横向きにしてから起きるのでも随分と違います。
腰痛の症状が出る前と、その後では痛みが出る動作や原因はちょっと変わってくるんです。
こんな姿勢しているとひどくなるよってことを少しでも知ると変わるんですよね^^
ちょっとした工夫を生活の中でしてみてくださいね〜ではまた。