冷えと内臓そして便秘の関係
こんにちは!
犬山市で冷え性や便秘を自律神経治療から整えるさくら堂整体院です!
今日は
冷え性や便秘って内臓が硬くなったり疲労したりするから起きるんだよ。それは自律神経と関係しているんだよってお話をしていきます。
「自律神経って?」
自律神経は人間の神経の一つ。
(ほかには運動神経や感覚神経があります)
自律神経はその名の通り、自律して働いています。
自立しているということです。
自分でリズムをとって働いているということは、ボクたち人間が意識しないで働いている機能。例えば心臓であったり、胃腸であったり、呼吸なんかも自律神経の働きによって動いています。
そして、自律神経は交感神経と副交感神経の2つの機能を持っていて、
交感神経は闘争モード、
副交感神経はお休みモードの指令を出します。
この2つの機能のバランスでボクたちは活動的になったり、休息状態になって眠ったりするんです。太陽と月の関係で考えると分かりやすいかもしれませんね。
交感神経は太陽!副交感神経は月!どちらも切っても切れない関係ですね〜。
「内臓と自律神経」
先にお話したように、内臓は全て自律神経によって働いています。
肝臓や腎臓、小腸、大腸なんかも全部自律神経で動いています。ということは、自律神経のバランスが乱れるとこういった内臓から不調が起きてくるんです。
今、ご自分の内臓の調子が良いかどうかって分かりますか?
調子良いかな?悪いかな?
それとも、何にも感じないから普通・・・?
結論、分かりませんよねw
正確に言うと絶不調な時、例えばお腹痛いとか下しているとかそんなこともない限り、分からないことが多いんです。
これってでも不思議じゃないですか?
自分自身の体のことなのに。自分でもよく分からないなんてことがあるんですよ。
「内臓は冷えと関係が深い!?」
内臓は自律神経によって働いている。そして、内臓は調子の浮き沈みが簡単には分かりづらいってことでした^^
ところで、内臓は体を温める機能もあるって知ってますか?
体を温める機能は内臓が6割ほど。筋肉が3割。残りはその他って感じです。
よく、筋肉があると代謝が上がって痩せるとか、体温が下がりにくいっていうけど、実は内臓は倍以上の産熱作用があるんです。
つまり、内臓が冷えれば、疲労すれば体は冷えるってこと。内臓って冷えや冷え性とすごく関係が深いし、重要なんですよね。
って考えると、筋肉気にする前に内臓の調子整える方が大事やと思いません?
内臓機能を高めて内臓を元気にすることってすごくすごく大事なんですよね。
「内臓はもちろん便秘にも」
内臓もボクたち人間の体の一部ですから、調子の浮き沈みがあるんですよね。
内臓も疲れたりするし、疲労がたまれば動きが悪くなったり硬くなったりするんです。
それが便秘というわけです。水分摂取量の低下ももちろんあるけど、内臓疲労や硬さによって少しずつ便秘を起こしやすい内臓になっていってしまうんです。
「内臓を温めよう」
つまりは内臓を温めて元気な状態を維持してあげれば良いんです。
基本的に内臓がオーバーヒートを起こすことはほとんどないので、まずは冷えに対して温めてあげましょう。
でも直接温めるのは不可能なのでw
内臓は取り出せませんw
湯たんぽやカイロなどでお腹を温めましょう。下腹部が特に効果アリです^^
そのほかには40〜50度くらいの湯冷ましや白湯を飲むのもすごく内臓にとっては優しくて良いですよ。
いろいろ試して自分にあった方法を見つけていきましょうね〜今日はこのへんで〜