知っておくと便利な便秘の原因
便秘の原因ってなんでしょうか。
食事?水分?睡眠?それとも・・・
便秘に限らずどんな症状でも原因を探ることがとても大切です。
こんにちは!愛知県犬山市で25年間患者さまと真摯に向き合い施術を続けている院長横田です!
さて、便秘シリーズの第1回目。
犬山市もかなり寒くなってきて増えてくるのが便秘。
冷え性とならんで多い症状のひとつです。
便秘や冷え性の少し厄介なところは、痛みや苦痛を伴うことが、さほど多くはないこと。
なので軽視されやすいんです。
でも、腰痛・肩こりに限らず今回の冷え・便秘であっても、症状がオモテに現れて体に異変をきたすということは、体の中はかなり疲労しているということにもなります。
便秘や冷えなども一種の病気と思ったほうがいいかもしれません。少し話がそれてしまいましたが、便秘のお話の本スジに入りますね。
「便秘の原因って」
一般的に便秘の原因は大腸の蠕動運動の低下だと言われています。
蠕動運動とは腸をつつむ薄い筋肉が動くことによって、中の消化物や便を外へ向かって移動させる働きのこと。
これがうまくいかなくなることで、便が腸にたまってしまい、便秘になってしまいます。
便秘は一見すると大したことのないように感じますが、ひどくなると体調を崩したりしてしまい、本格的な治療が必要になってしまうこともあるので、出来るだけ早い対策が大事になってきます。
「蠕動運動と自律神経」
蠕動運動ができなくなる理由はいくつかあるけど、腸の問題なのでやっぱり食事や睡眠など生活習慣が問題になってきます。
そしてそこから動きが悪くなるんだけど、それは結果として腸の筋肉が硬くなっているから。
腸や内臓の筋肉は自律神経によって動いています。
自律神経の大きな特徴は自立して動いているということ。
つまり、ボクたちの意識とは関係なく勝手に動いているということです。
ということは、この自律神経を整えてやればいいってわけなんです。
「自律神経を整えるには」
自律神経を自分で整えるのは少し難しいかもしれません。
なぜなら、目に見えない変化の中で自律神経のリズムの良し悪しを判断しないといけないから。
自律神経は、
ボクたちの体調を一定の範囲内で安定させる働きをしてます。
分かりやすい例でいうと、
緊張するとお腹が痛くなってトイレに行きたくなるとか。
調子が悪くなる前にそれを感じ取るんです。
これってけっこう難しくないですか?
だからこそ大事なんですけどね。
「自律神経の変化で体調を知る」
要するに治療を受けることで、自律神経や体調の変化を分かるようになることを目指していけると悪化しそうだなと感じた時にすぐに対策を始められるわけです。
犬山さくら堂接骨院ではセルフケアをお伝えすることで自律神経や体調の変化をご自身で分かるようになることを目指しています。
そうすれば痛くなる前に、便秘になる前に対策を始められるからね。
私のセルフケアが知りたい!
って思ったら、いつでもご相談くださいね〜