仕事でよく肩こりになってしまう40代の女性へ耳より情報!
仕事で肩こりって辛いですよね。デスクワークでパソコンを使ったり・・・なんてこともありますが意外と多いのが子どもと関わる仕事での肩こり。今日は幼稚園で先生をするNさんの体験談をご紹介しながら、肩こりと仕事の関係についてお話していきます。
「肩こりって実際なに?」
その前に肩こりってなんだろうってお話を少しだけしておきますね。
一般的に怪我や病気で痛みや不調が出ると病院へ行きます。
その時に例えばガンが見つかったり骨折があったりすると”〜ガン”とか”〜骨折”といった症状の名前がつきます。
これは肩でも一緒。
もし骨折があれば、
〜骨折だし、
肩はたくさんの筋肉や靱帯で覆われているので、仮に断裂していれば筋断裂や靭帯断裂といった名前がつくんです。
でも肩こりは例外。
肩こりは人によって痛みを感じる場所が微妙に違ってくるんです。
だから肩こりはココが断裂している!と断定ができることはありません。
つまり、
名前がつかない肩の痛みのことを総称して”肩こり”と呼んでいるのです。
「肩こりに悩むNさん」
私は幼稚園の先生をしています。
普段から子どもたちと頻繁に接するので中腰の姿勢になることも多く、小さな子だと先生抱っこして〜!と言われることもしばしば。
そのうえ合間にはパソコンとにらめっこ・・・
本当にたくさんのことを同時に考え同時に処理しながら毎日仕事に追われています。
そのせいかストレスを感じているな〜と思うことが
だんだんと増えてきました。
その頃から頭痛や肩こりを感じるようになっていきました。
特にひどいのは肩こり。
若い時はなんともなかったのに、すごく違和感を感じるようになって痛みやコリだけでなく肩をまわすとゴリゴリっと音がするようになってしまいました。
音がなる時には痛みはないのでそこまで困ることはないんですが、ふとした時に、なんだかなぁ〜と気になっていました。
日に日に調子が悪くなっていくのでどうしようかと思いネットで見つけたさくら堂整体院に行くことに。
その時は頭痛が一番ひどかったので、頭痛の治療を受けようと整体に行くつもりでした。
実際に行ってみて感じたのは体がすごく軽い!そんな印象でした。
翌朝目覚めた時のスッキリした感じも久しぶりで本当に!?と疑ったくらいでした。
2回目の治療を受けに行った時によくよくお話を伺ってみると頭痛も肩こりも内臓の調子を落としていたからで、ストレスによって自律神経が乱れてしまっていたのがその根本でした
↑内臓の調子を落とした根本原因。
内臓の整体をしてもらうと体が軽くなって肩こりがすっと抜けていくような不思議な感覚がします。
自律神経を自分で整えるセルフケアも教えていただけるので、毎回の治療が楽しみにもなりつつあります。
自分でもストレスが悪さをしているんだろうな〜と薄々気づいてはいたので、もう少し時間がかかりそうですが続けてみたいと思います。
「自律神経とストレス」
肩こりと頭痛に悩むNさんは内臓の疲労によって調子を崩していましたが、その根本はどうやら自律神経とストレス。
肩こりに限らずぎっくり腰、腰痛なんかも原因をしっかり探ることが大切なんですが、自律神経が関わっている場合どうしても症状に波が出やすいです。
それはストレスによる影響を受けているから。
つまり、このストレスに対して何をしていくかが重要なんですね。
「Nさんの場合」
肩こりで悩むNさんの自律神経症状の場合、まず始めに深呼吸をセルフケアとしてやってもらいました。
なぜ深呼吸なのかというと呼吸をするのに自律神経が働いているから。
さらに自律神経が支配している体の働きの中で意識してコントロールできるのは呼吸だけだからです。
※自律神経の支配する機能は”自立して”勝手に動いてます。生命の維持の関わるところが多い。つまり、意識できる呼吸を利用することで自律神経の働きを調整、コントロールしようというわけです。
「肩こりって」
Nさんのお話にもあったように、良くなったり悪くなったりするのが肩こり。
でも自分の弱点をちゃんと見つければそんなに怖いものじゃないし、悩むこともグッと少なくなります。
セルフケアがちゃんとできれば整体に通い詰めになることもないしね。
愛知県犬山市さくら堂整体院は肩こりにはしっかりとした原因治療とセルフケアをお伝えしているので、働く女性の強いミカタにきっとなりますよ!!