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さくら堂整体院
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20代女性の腰痛。双子ちゃんを育ててみてわかったコト

2018-07-25 カテゴリ: くびの痛み

先生!私の腰痛って治りますか?

 

と先日聞かれ

 

だいたい3回くらいの治療で大きな痛みは取れると思いますよ

と答えました。

 

 

 

でもなんだか経過が悪いな〜と思ったら、

昨日3時間中腰で草むしりしてました!

 

 

と聞きそれは治りませんよ!w

と思わずツッコミを入れてしまいました。

 

犬山さくら堂接骨院の院長横田です。

 

 

最近、

 

腰痛が治らない・・・

 

一回良くなってもすぐにまた腰が痛くなる・・・

 

なんてことを何度も聞きます。

 

 

 

でもそれって、

よくよく話を聞いてみると

 

 

草むしりをしている。

 

とか、

 

毎週末ゴルフに行っている。

 

とか、

 

仕事で休憩時間にも休まず立ちっぱなし・・・。

 

とか、

 

それはどれだけ治療を受けても回復していかないよ!

ってことを

自分自身の判断でしている人が本当に多い。

 

 

 

もちろん好きなこと・趣味とか、

リフレッシュするためにとか

 

色々あるので

本人が痛みを気にしなければそれで大丈夫なんだけど。

 

 

でも

日常生活で少しの工夫と

少し気をつけることだけで、全然違うのになと思います。

 

 

こんにちは!

そんなわけで今日は腰痛についてのお話。

 

 

腰痛といってもいろんな症状があるし、

ひと言では説明しきれないけど

 

 

自分にも当てはまる症状を見つけて、

そして少しの工夫でこれだけ違うよ!

というポイントをお伝えできたらなと思います^^

 

 

さて、今日はまず、あるママ患者さんのお話をしていきます。

 

LINEの予約から当院に来院されたNさん

 

 

LINEでのお悩み症状は

 

「肩の痛みがなかなか治らなくて、

原因は産後に無理をしすぎたから

なんだと思いますが・・・」

 

ということでした。

 

 

 

翌日・・・

顔が瓜ふたつのふたりのちびっ子とママが来院。

 

 

予約をくれたのは双子のお母さんだったんです。

 

 

さっそく問診票を描いてもらい

さらにカウンセリングを進めていくと、

 

 

 

実際に困っていると症状は

肩だけでなく

腰痛や首こり、全身の脱力感など

様々な症状に悩まされていました。

 

 

結論から言うと

 

Nさんは双子を出産してから

生活習慣がガラッと変わり

2人の子どもの育児や家事など

生活の変化・負担に身体が耐えきれず

痛みが出たというわけ。

 

 

ちなみに、

一番の悩みは肩ではなく腰でした

 

 

でも実は

こういうことってよくあるんです

 

 

自分が思っていたところ以外が

意外と痛かった

なんてことが。

 

 

実際に検査をしていくと

腰から背中の筋肉が

 

 

ま〜〜〜硬い!

 

 

 

これは腰が痛くて

当然だなと。

 

 

 

基本的に腰痛は硬くなった

筋肉が痛みの原因になっているんだけど、

 

 

その硬くなる原因そのものが、

腰以外の他にあるってことがほとんど。

 

 

 

だから、治療によっては

硬くなったところを

ひたすらマッサージして

ほぐすだけでも

痛みそのものは取れてなくなるって事はよくあります。

 

 

 

でも、なかにはNさんのように

 

すぐにまた痛くなっちゃう人もいる。

 

 

 

それはやっぱり、

硬くなった筋肉そのものには本当の原因がないから。

 

 

 

Nさんの症状の場合は、

 

繰り返す痛みを出しているのは

 

 

骨盤・背骨の歪みからくる姿勢の不良と、

 

自律神経が原因。

 

 

 

この二つが絡み合ってることが

痛みが長引き、さらにいろんな症状が出ていた理由でした。

 

 

 

 

そしてここから

〜ご本人の体験談〜

 

私が出産したのは2年ちょっと前でした。

 

3年前に結婚して、子供はまだ早いかなと

思っていた矢先の妊娠だったので、

 

 

ビックリして気持ちも身の回りも

何も準備ができていませんでした。

 

 

でも何とか出産準備が整って、

少し落ち着いた頃の検診で

双子だということが分かりました!

 

 

嬉しい気持ちの反面、一度に二人の子の育児は大変だろうなという気持ちになり、

少し複雑なところもありました。

 

 

 

実際、双子を産んでみると、ものすごく大変で・・・

 

 

 

今まで続けていたバレーやジムでの運動もやめて

実家に里帰りをしていたので

親に頼りっきりになっていました。

 

 

 

それでもあまり長くはお世話になれないので、

半年くらいで里帰りも終了し本格的に夫婦で育児をすることに。

 

 

 

でも旦那さんはもちろん仕事があって、

帰りも毎日20時くらいと決して早くなかったので、

自分ひとりで頑張るしかありませんでした。

 

旦那さんは私のことを理解してくれていたので、

悩みを聞いてもらったりして

心のストレスはほとんどたまる事なく育児ができていました。

 

 

 

 

毎日楽しく育児ができていたのに、

ふとひょんなことから腰に違和感を感じるように。

 

 

抱っこして体を起こす時や椅子から立ち上がる時

腰に痛みが出て動くのがだんだん億劫に。

 

 

そこからどんどんと広がり、

肩や首まで痛みが来て

しまいには全身の脱力感も感じるようになりました。

 

 

 

そんな時にさくら堂接骨院さんをネットで知りました。

 

ブログを見ていたら、意外と近くにあることが分かり

まずは行ってみることに。

 

 

 

ここの接骨院では整体の治療をしているそうで、

カウンセリングを受けて実際に

 

姿勢をチェックしたりお腹の内臓の硬さをチェックしてもらいました。

 

 

初めは、

「姿勢は分かるけど内臓・・・?」

と、正直ちょっと疑問に思いました。

 

 

でも、検査の時に

 

 

「ここ硬いの分かりますか?」

 

 

と先生に聞かれると

なんとなく嫌な痛みがあるのが分かりました。

 

 

 

 

その他にもいろいろ見てもらい、

私の体の不調は

 

姿勢と自律神経の乱れ

 

とのことでした。

 

 

もちろん最初はよく分からなかったので

半信半疑のまま治療を受けましたが、

 

1回目の治療だけでも身体がすごくスッキリした感覚がありました。

 

 

 

とりあえず何度か通ってみることにして

今に至りますが、

 

今では体もすごく軽くなって

とても楽に育児生活ができています!

 

 

最初は週1〜2回くらいのペースで、

今は気になる時だけLINEで相談して治療に行ってます。

 

 

 

「育児の腰痛は防げるのか?」

育児を頑張るママの腰痛はとっても厄介。

 

男性に言い換えると、

 

 

毎日工事現場で

中腰で作業している人の腰痛と同じくらい

 

 

だとすると、

何となくイメージはつくでしょうか。

 

 

この二人に共通していることは、

少しくらいの痛みでは休めないこと。

 

 

だから、

 

 

まずはその腰痛がどこから来るのかを

探さないといけないんです。

 

 

 

まずは、

 

前屈みで痛いのか

 

後ろに反って痛いのか。

 

 

 

 

そして

 

腰が痛いのか、

 

背中が痛いのか、

 

首が痛いのか?

 

 

 

 

ここで間違えると

 

自分でマッサージをしてなんとかする時でも

逆効果になっちゃうんです。

 

 

 

 

 

「どうすると痛いのか」

 

は、よく覚えておくと良いですよ!

 

 

 

「立ち上がるときに痛い腰痛」

 

 

 

Nさんのような

 

立ち上がる時に痛い腰痛

 

にはいくつか特徴があります。

 

 

 

その中の一つに腸腰筋という

 

階段を登るときに膝をあげる筋肉があるんですが、

 

 

 

この筋肉が硬くなって柔軟性がなくなることが原因で

起きる症状として、腰痛が起きていました。

 

 

 

 

そしてこの筋肉、面倒なことに

 

太ももの前側から

お腹の中を通って体の後ろ側に向かって

背骨に付いているんです。

 

 

 

 

お腹の中を通っているので

胃腸など内臓にも負担がかかって硬くなる原因に。

 

 

 

 

Nさんの場合は、

この内臓の不調で体全体も代謝が悪くなり悪循環になっていました。

 

 

 

「そんな時はどうしたら良いの?」

 

 

まずは自分で何とかしたい!

 

 

じゃあこの硬くなった腸腰筋をほぐせば良い!

 

 

その方法があるんです。

 

 

 

 

毎日運動する・・・

 

なんて方法もあるんですが、

 

 

 

一番簡単な方法は

テニスボール!

 

 

 

そうか!

こいつで硬いところをグリグリすれば良いのか!

 

 

甘いですw

 

 

 

ただグリグリするだけでは残念なことに、

’痛いだけ’で終わってしまいます。

 

 

ちょっとしたコツがあるので、ここでぜひ覚えていってください^^

 

 

 

①まずは硬い筋肉がどこにあるのかを触って確認!

 

 

体の筋肉すべてが硬い人はそういないので、

↑ちなみに僕はスポーツテストの前屈はマイナス20センチくらいですがw

 

 

硬くなっている筋肉を手で触って確認していく必要があります。

 

 

 

じゃあそれで腰の硬いところを見つけてほぐせば良いのか!

 

 

 

甘いですw

 

 

 

硬い筋肉はどこにあるのか。

 

これが実は一番の落とし穴。

 

 

 

腰が痛い人は腰の筋肉を頑張ってほぐそうとします。

 

 

 

だから、

背中や背骨から骨盤にかけての硬いところばかり

に目が向くんですね。

 

 

 

これ自体が実は落とし穴

 

 

 

硬くなってる筋肉は、

 

 

 

”体の前側にある”腸腰筋

という筋肉なので、

お腹側からチェックします。

 

 

 

場所を見分けるポイントは

 

 

座ったときに手が挟まる脚の付け根のところ。

 

 

 

ここを触ると嫌な感じがするので、

だいたい見当をつけて、チェックしてみてください。

 

 

②じんわりテニスボールで硬いところに当ててみる

 

あとはもうテニスボールに身を委ねるだけ。

 

 

うつ伏せになってテニスボールを挟んで

硬いところにボールが当たるように

 

 

じんわりじんわり圧迫をしてください。

 

 

 

うつ伏せになったときに腰が痛い時は、

 

おへその下にタオルなどを挟んでやってみると楽にできるかもしれませんね。

 

「実はポイントはこれだけ」

 

大事なポイントといってもこの2つだけ!

セルフケアもとっても簡単。

 

テニスボールは100均でも売ってるアイテムなので、

安価で手に入るし誰でもいつでも出来ます。

 

 

 

手軽にできる分、

 

短い時間でしっかり効果を上げれるように

使えるようになるといいですね。

 

 

「セルフケアの良いところ」

 

腰痛に限らず

 

肩こりなど痛みが出ている

そこ自体に原因がないことは、

実際かなり多いです。

 

 

でも、自分で簡単にできるセルフケアで、

ある程度の痛みは和らげることができるんです。

 

 

そしてセルフケアの一番良いところは

↑ここ大事。

 

 

 

自分の習慣になることで、

その日の体調の変化が自分自身で分かるようになることです。

 

 

 

そうすると、

 

 

今日は”調子良いな”、

 

”今日はなんだか調子悪いな”

 

 

と感じて調子が悪い時の”対策”ができるようになりますよ。

 

 

今回はテニスボールを使うテニスボールを紹介してますが、

ほかにもたくさんあるので

 

 

自分にあったものを見つけたいですね。

 

 

ネットで調べまくるのも手ですが、

接骨院や整体、スポーツトレーナーなど

詳しい人がいるところに行って聞いてみるのもひとつですね。

 

 

自分に合ったものを見つけて

毎日快適に過ごしましょう〜^^

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